考え方その1:違う生き方があっても良い
一番心を揺さぶった考え方の一つがこれ。
違う生き方があっても良い。
今年は今まで見た事もないような生き方をしている人を沢山知る事が出来ました。
一人でも旅をするように生きている人。
「ブラック企業?何それ美味しいの?」とセミリタイアして自由を満喫している人。
二足のわらじをはいている人。
好きな事しかしないのになぜか恵まれている人。
ありえないことで収入を得ている人・・。
今までだったら「ありえない」人達なわけですが、
こういう生き方も全然アリだと体現しているウルトラ自分軸な人達をバンバン目の当たりにしました。
「○歳で就活をして○歳で結婚。こどもは○歳に設けて早めに家を買い、会社は定年まで勤め上げて・・」
という昭和の時代のテンプレートこそが至高だと暗に教えられてきましたので、
何の疑いもなくそれが人生だと思い込んでいたBlissには大きなレークスルーになりました。
考え方その2:逃げても良い
「逃げるな。立ち向かえ。」
逃げるな──
部活や学校での様々な局面で幾度となく聞いてきたはずです。
歯を食いしばりみんなと頑張る。「辛いのはみんな一緒なのだから」と見えない呪いを言うことで
逃げることに罪悪感を植え付けられてきました。
「逃げてばかりいたらダメな大人になるぞ!」と言う大人は
逃げてばかりいるのにウマくいっている大人には見向きもしませんし、
そんな人を見た事もありません。
裏を返せば、別の選択をした人に「逃げた」とレッテルを貼ることで
溜飲を下げたかっただけなんですよ。
そんな時代は昭和で終わりにしましょう。
逃げてもいいという価値観が浸透していったら「うつ」やガンになる人も減るし
健康保険の負担も減るしいいことずくめでしょう。
ハッキリ言います。
逃げても良い。逃げちまえ。ヒャッハー!!バイバーイ!
頑張らなくてはいけないところや逃げたくなるようなところにあなたのライフワークはない
とはエライ人の言葉です。
逃げてやりたい事をやろうぜ!
考え方その3:わがままになっても良い
勘違いしちゃいけないのは傍若無人になれと言っているわけではありません。
もっと自分の意見を言っても良いし、人に気をつかわずもっと自分の好きな通りに生きても良いと言いたかったんです。
以前のBlissは人一倍、人の目を気にするタイプで
いちいち周りの空気を読んでは消耗していたのですが、
余計な気をつかうのをやめて、出来るだけ自分の好きなように生きています。
にもかかわらず周りの評価が以前より上がってます。
結構わがまま言っているんですけどねw
これこそが人間関係の大きなパラドックスと言えるようです。
ここ数年で頑なに固持していた価値観というものがボロボロと崩壊していってます。
まさに価値観エボリューション。
価値観を崩壊させる一番手っ取り早い方法は、
自分と正反対の世界の人と知り合うこと。
海外へ行ってみること。
自分の偏った考えに容赦なくヒビを入れてくれますw
私たちは自由極まりない人を見るとすんげーストレスに感じますが、
それだけ自分の中に禁止事項があるんだと心得て下さい。
ある時そのヒビがバカーンと割れた時、
視野が広くなっている自分に気がつくはずです。
いつも読んで下さってありがとうございます。