普段、人と群れている人は反対に一人になってみるのもいいかもしれません。
1人になったときの自分が、本当の個性。 | 自分らしく生きる30の方法 | HappyLifeStyle
本当は怖い「群れたいシンドローム」
一人になるのが怖くていつも誰かと行動を共にする人いますよね。
千田琢哉さんの「人生って早く夢中になった者勝ちなんだ!」という本でもこのことに触れられていました。
群れている間は、自分の人生ではなく、他人の人生を生きているからだ。
<中略>
群れている間はただ騒ぐだけで脳がほとんど働いていないから、
一人だけの時間を捻出して今日一日をじっくり反芻したのだ。
群れている間は他人の人生を生きている
なるほど、心当たりがあります。
同時に、群れる事は悪いことではないが必ず一人で向き合う時間を確保すべきだと言っています。
それにね、群れることの何が怖いって、群れてワイワイやっているとあっという間に一年過ぎてしまいます。
気がついたら一年経っていた!ってあの現象ね。
特に女性の方はイイ年しても群れるのが大好きです。
女子会だのママ友会だのにワイワイつき合わされて、何かとお金使って
見栄から新しいお洋服と化粧品を買っちゃって、
ある日ふと疲れて鏡を見る頃には小ジワが数本増えてますよw
元々群れるのが好きではない、「義理で」グループの中にいた人ほど、
浦島太郎のように時間が経過していることに驚くはずです。
時間もお金も浪費したように感じるのは誰かの基準で生きていたからなんでしょうね。
群れると時間感覚も金銭感覚もおかしくなります。
周りの感覚>>>>>>自分の感覚
にならざるを得ないからです。
それでは群れるのをやめると磨かれる3つの能力についてご説明します。
イイことその1:直感力が戻ってくる
群れている時は直感が鈍ります。
それは他人の考えや価値観に惑わされて正常な判断ができなくため。
一人になって始めて、掻き消されていた心の声がバンバン届くようになります。
やっと本当の心の声に耳を傾けることが出来るのです。
イイことその2:自信が戻ってくる
自分が輝き出します。
正確に言うと、くすんでいたものが取れて輝きが戻ってくる。
他人の価値観で生きていると、自分の本当の気持ちが分からなくなってくる。
いつも群れていると、どれが自分の気持ちでどれが他人から勧められたことなのか見分けがつかなくなるんです。
そうなったらもう最後、
他人に勧められた基準にまんまと乗っかってしまい、原因不明の閉塞感におちいったり、
漠然とした不安感に苛まれたりして、そこでやっとそれが自分のやりたいことではなかったんだと知るわけです。
そこからのリカバリーはキツいです。
一人でいる時を確保すればそんな影響をされることはありません。常に自分軸。
生きていれば多少なりとも周りに左右されることはありますが、自分を中心に戻して物事を吟味することが出来ます。
自分で決めた決断だから自分に自信がつきます。
一刻も早く群れから離れましょう。
イイことその3:そんなに好きじゃなかったものが判明する
一人になると、
そんなに好きじゃなかったのに好きだと思い込んでいたものが判明します。何故そんな事が起こるのかは実は単純で、周りの人が良いと言っていたから自分もそう思い込んでいただけ。
割とマジで。
自分がいかに体裁や見栄で生きていたか思い知ります。
流行に敏感な人が周りに多いとそれに影響されてバンバンお金を浪費しますw
体裁で何か買うお金があったら、スキルアップやマネーのお勉強したりとか自分への投資に使った方がはるかに建設的です。
脱:群れ行動!
ライフワークを見つけたい、ぬるま湯を脱出したい、スキルアップしたい、
今の現状に疑問を抱いていて、何か成長したいという強い意志があるならば、すぐに馴れ合いの集団から脱出しましょう。
その集団に答えはありませんぞ。
いつも読んで下さってありがとうございます。