ここ1〜2週間で読みまくっている本田健さんの図解 自分の才能の見つけ方を読んでから
本田健さんの「才能」「やりたいこと」に対する考え方は、
私たちの「才能」という言葉のイメージとは全く異なるものでした。
才能なんて決して特別ではなく誰にでもあるものと強調します。
おかげで「才能」という言葉に抱いていた勝手なイメージがもう気持ちいいくらい崩れています。
やっほー崩れろ!思い込み!
私たちは才能を特別扱いしすぎている
そこで図解 自分の才能の見つけ方より、
才能についてのよくある誤解のうち、3つをご紹介します。
誤解その1:才能は天才のみ、与えられる
これ。殆どの人が抱いているイメージだと思うんです。
だって才能って「天性のモノ」というイメージ以外何があるんでしょうw
凡人には突出したものがなくて、一部の人が才能に溢れている・・
本田健さんは、才能に対して何となく手の届かない印象があるとしたらそれは間違いだと強調します。
誤解その2:才能は飽きっぽい人には見つからない
逆にいうと飽きているうちはまだ本物でないと考えた方がいいでしょう。」
飽きっぽい人、挙手して下さいと言われたら真っ先に手を挙げる人がここにいます。
ついには自ら開き直り、マルチポテンシャライトっていう新たな言葉が認知されているらしいよ〜
と過去記事でそのことに触れているくらい、自覚のある飽きっぽいタイプです。
才能のある人は何か一つの事を突き詰めていく印象もあったのでこれには驚きました。
多趣味で色々な知識だけはあるのですが、どれも夢中にはなるものの、
これだ!といったものがないのでまだ発掘作業を続けた方がよさそうですw
はい次!
誤解その3:才能は職業である
イチローだって才能を発揮して天才プレーヤーになったわけだし
世に名だたる成功者たちは突出した何かをビジネスに生かしてきたんだろうし
むしろお金に換えられないものを才能というのだろうか。
本田健さんはそんな常識も一蹴します。
ここで本田健さんは、自分の中のちょっとした才能をいくつか掛け合わせて「才能のかけ算」をする
ユニークな方法でワンアンドオンリーの才能を作ることを提唱しています。
誤解その4:才能は若いうちしか発揮出来ない
スポーツや音楽など若いうちに開花を求められる才能もあるが、それ以外はいくらでもキャッチアップが可能だとのこと。
特に日本では若さへの執着が強い国。
30代、40代、時には50代になって才能を開花させた人はいくらでもいる。
フライドチキンのカーネルサンダースは60代になってから自身の指名に目覚めたのは有名な話だし、
若いうちを悔やんで残りの人生をあきらめたような顔して過ごすよりは
自分が本当にやりたいことを発掘して人生再起動させたほうが
良いに決まってる。
本田健さんの著書は若いころに何冊か読みましたが、
なぜかその時は良さが分からず、
今になって読んでみると不思議とすっと頭に入ってきます。
この手の本は面白い事に、その人にとって読む準備が来た時に絶妙なタイミングで目の前に現れたりするというし、
読むべきときが来たんでしょう。
本を読み進めていくうちに、少しずつやりたいことが洗い出されてきています。
時には子どもの頃まで遡ってみたりと才能を探す旅は楽しいです。
うぉーーみなぎってきた!
いつも読んで下さってありがとうございます。