今さらですが、堀江貴文さんことホリエモンのゼロ なにもない自分に小さなイチを足していくを読みました。
堀江氏の文、すごいな〜。
描写がすごくていねいで、冒頭からグイグイ引き込まれていきます。
堀江氏が一人、拘置所のせんべい布団の中で枕を濡らすくだりなんて、
情景がありありと浮かんできて、思わず目頭熱くなりました。(´;ω;`)ブワッ
読ませますね。
ご自身の懲役経験とか不遇だった子ども時代の話だとか、コンプレックスまで赤裸々に触れているこの著書ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していくですが
奮い立たせる自己啓発本としてもすばらしいと思いました。
その中からぐっときた所をシェアしたいと思いますです。
「没頭すること」=やりたい事のヒント
歯を食いしばって努力したところで大した成果は得られない。
努力するのではなく、その作業に「ハマる」こと。
何もかも忘れるくらいに没頭すること。
人はなにかに「没頭」することができたとき、その対象を好きになることができる。
あ、これ、元祖ワクワクおじさんことソース?あなたの人生の源は、ワクワクすことにある。のマイク・マクマナスさんも
同じことを言ってたなぁ。
努力が必要と言っている時点で、その方面では才能は発揮できなそうな気がします。
好きこそ物の上手なれ、とは良く言ったもので、自分が好きで得意なことはわざわざ努力なんてしなくても
勝手に没頭できて、勝手に出来てしまうもの。(宇宙が味方している)
努力したかを聞いたところで、本人には努力したという自覚は一切ありません。
(ソース?あなたの人生の源は、ワクワクすことにある。についてはまた今後記事で触れますがこの辺に熱〜い本ですw)
石橋を叩くな!ノリノリで渡れ!
チャンスを見極める目なんて、必要ないのだ。少しでもおもしろいと思ったら、躊躇せず飛び込む。
<中略>
シンプルに考えればいい。すべては「ノリのよさ」からはじまるのだ。
「少しでも面白いと思ったら〜」ここに全てがありますね。
面白いと思ったという感覚は、ズバリ天の声であり、直感というかたちで教えてくれるわけですね。
四の五の言わずに飛び込めばいいんですね。
Blissも最初は怖くてもエイヤッ!と飛び込むようになってから
視野が広がる楽しさを知りましたし、何より、
心配するほど悪いことは起こらない。
これに気づくと躊躇せずぴょんぴょん飛び込むことが出来るようになります。
石橋を叩いて渡ることも必要な時もありますが、
度が過ぎる慎重さは、自分が勝手に決めた「ワク」の内側をウロウロするだけですので、
石橋なんてEDMでも聞きながらノリノリで渡ってみましょうw
怖い怖いと怖じ気づいていて、意を決してエイヤッと飛び込んでみたら
足がつくほどメッチャ浅かったのかよ!というぐらい、
拍子抜けするはずです。
大丈夫、心配事の9割は起こらないって禅の先生もおっしゃってるし。
心配事の9割は起こらない: 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」 (単行本)
それでもやっぱり怖い時は
「宇宙頼むで!」
と一声かけてからエイヤッと飛び込む。
そうすると絶対宇宙が守ってくれる。
いつも読んで下さってありがとうございます!