新婚ホヤホヤの後輩Aさんと飲みに行った時の事。
「主人は大学の同級生なんです。」と
なりそめを聞いたら恥ずかしそうにちょっとはにかんでしました。
今でこそ生活が安定したAさんですが、結婚前に勤務していた会社は激務な上に薄給で、
上京の身で実家も頼れないAさんは生活費の苦しさからこっそり副業したりと色々苦労されていたそうです。
「もう頑張らなくていいんだ〜と思ったらラクです(笑)」
「だって旦那さんの扶養に入るからもうこれ以上働きたくないって。」と
肩の荷が下りたようなホッとした顔をしていました。
「リア充爆発しろ! (訳:出産するなら早めに計画たてようね!末永くお幸せにね!)」と返しておきました。
「扶養される」
・・なんていい響きでしょう。
実はBlissは若い頃一度結婚したことがあります。じきに前夫との間に長女をもうけましたが離婚していまして・・。
ロクに扶養なんて権利を享受できないままシングルに逆戻りしてしまいました。
今でも扶養されるならされたいですよ本音は。
同世代の主婦のママさん達がちょっとうらやましかったりします。
今住んでいるところから車で一時間ほどのBlissの生まれ育った田舎では、
まだまだ「女性は早めに結婚して育児すべきだ。」という結婚感が根強いです。
良い年して独身でいると白い目で見られるのはおらが田舎に限らずどこの田舎でも同じかも知れません。
- 作者: 酒井順子
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結婚に失敗した私のような者でさえ
「早 く 再 婚 し ろ」
という圧力は至る所からシャワーのように注がれます。
ある独身の幼なじみは圧力に耐えかねて自宅シェルターに籠るものの、
それすら防ぎきれずついに町を後にしたと聞いております。
圧力に耐えきれずBlissも再婚に向けて「婚活」をした事もありましたが(婚活の話はまた後ほど)
今になって思えば辞めて良かったと思っています。
そもそも子持ちの身もあって男性陣からのウケが最悪でしたので、世間からの「バツイチ子持ち」コールを浴びながらも
本心から結婚したかったのかと聞かれればそうではなかった、と断言できるからです。
そんな中途半端な気持ちで婚活したところでお相手方にも失礼だし
永遠に結婚相手は見つからないはずです。
結婚願望(というか渇望感?)が消え失せた今では心身ともにスッキリしています。
好きなことをしていればいいんです。
もし今後Blissにご縁があるとしたら、宇宙が考えた最高の時期に絶妙なタイミングで取りはからってくれるでしょう。
「もしいい人と縁があったら宇宙よろしくー! あ、できればイケメンがいいです(震え声)」
天の計らいにこんな感じで丸投げしてみませんか
もうやめませんか婚活。ラクですよ?
気乗りしない婚活をやめる
これで30cm浮上♪