こんにちは。Bliss⋆* (@Bliss_Blink) | Twitterです。
うちの娘が欲しいと切望していた、黒髪ウィッグ(超ロングヘア)をAmazonで買ってみました。
これが衝撃の820円(2018年8月現在)!!
1000円でお釣りが帰ってくるという、超お手頃価格なので、品質とかかな〜り心配になるレベル・・。
さて、820円の激安ウィッグってどうなんでしょ!
注文したら実質メール便のような簡易包装でぺったんこになって来ました。
はやる気持ちを抑えて、まずはネットでしっかり地毛をまとめなくてはなりません。
↓まず付属のネットで髪をまとめます。
ネットに前髪と後ろの髪もしっかり入れてまとめたらいよいよウィッグを装着!
ウィッグについているずれ落ち防止フックをネットに引っ掛ければ終了です。
娘がつけてみました↓
黒髪ロングが魅力的な女優「宍戸カフカさん」のような、ツヤッツヤの黒髪ロングヘアに変身できました!
ちなみに娘の髪の長さはボブぐらいなので、ウィッグをつけるとかなりのイメチェンになります。
これはテンションアガる!
パッと見は地毛に見えて問題ないこのウィッグですが次は細かくチェック。
↓
ギモン1:長さはどのくらい?
A: 身長160cmのうちの娘だと毛先の先端は腰の上まで来ます。
長〜いです。
ギモン2:ウィッグだとバレない?
A:意外と自然ですが、強い光の下に注意!
今回購入したこのウィッグ。 激安なので当然人毛ではなくナイロン製になります。
ぱっと見は地毛っぽい質感で変なテカリはなく手触りもすべすべで軋みなどは感じられません。
激安ですが正直クオリティ高くて驚いています。
一本一本をよく見るとすごく精巧に人毛(人の髪の毛)を再現して作られているので、光の透け方自然なのは驚きました。
日本人の黒髪ってカラスのような真っ黒ではなく、ほのかに赤みを帯びた黒髪を持っている人が多いと言われています。 この「わずかに赤みを帯びている」というところがポイント。
ぱっと見は分かりやすく「まっ黒!」なのですが、日本人に多いと言われる「赤くなりやすい髪色」を忠実に再現してあり、日光の下に来ても光の透け感が超ナチュラルです。
普段使いからライブや夏フェスなどちょっとイメチェンしたい時にガンガン使えそう。
カラスのような漆黒の黒!なウィッグをつけるとこれはウィッグですよ〜というニセモノ感が出てしまうんですね。
それはそれでファッション性が高いのですが、普段に使う分にはちょっとキマリすぎ。
ココさえ気をつければバレない!
地肌や生え際を見せない!
見たところ、ウィッグはメッシュ状の下地に髪を植え込んで作られているので、下地が見えてしまうとウィッグだとバレます。
ですから編み込みやくるりんぱなどの結び目を作るようなヘアアレンジは下地が見えるので要注意。
あくまでウィッグそのものの形を崩さないように楽しんだ方がいいかも。
ギモン3:コテ使える?ヘアケア剤使っても大丈夫?
A:コテはNGですがヘアケア剤は◎
こちらのウィッグは人の髪に似せて作られたいわゆる人工毛=プラスチック製なので、コテのような高温だと変質する可能性があります。
また、人間の髪ならば時間の経過とともにヘアアイロンで固めた髪もほどけて元に戻りますが人工毛のウィッグだと元に戻らない可能性が・・。
この辺が怖いのでうちではヘアアイロンやドライヤー類は試していません・・。
試す時はあくまで自己責任でお願いします。
なお、
ヘアケア剤は使えます
と言ってもお手入れのことを考えてベタベタしない程度に使用するのがキホン。
人毛製ではないのでトリートメントなどで栄養を与える必要はなくオイル類なども必要なし。
超ロングヘアの作り上、非常〜に絡まりやすいので、ほつれを取るためにミストを吹き付ける程度でOKかもしれません。
こまめにブラッシングして絡まりを取りましょう。
ギモン4:汚れたらお手入れはどうするの?
A:人工毛でも時々シャンプーしてみて。
夏の暑い季節なのもあり、ウィッグの前髪が汗でペタっと毛束になってしまいました。
特に10代女子は汗で前髪が崩れる可能性大!
洗面台などに水を張りそこに市販のシャンプーを薄めたものを溶かして優しくすすぎながら洗う方法もありますが、市販のシャンプーを使った洗髪は自己責任で!
こういう時こそウィッグ専用のシャンプーを1本持っておくとウィッグを傷めずずっと使うことができます。
絡まりや抜け毛に注意!
ここで ガッカリした残念ポイントを2つ
抜け毛が多い
買ってすぐから問題①抜け毛が多いです。メッチャ毛が抜けて床に落ちます。
長〜い毛が床に落ちているのは軽くホラーですのでコロコロローラーなどでしっかり取り除きましょう。
抜け毛は最初のうちにブラッシングをしてある程度余分な毛を取っておくことで解消するかも。
また、ウィッグの構造上、強く引っ張ったりすると抜けますので気をつけて。
問題②バッグなどの絡まりに注意!
超ロングヘアなだけあって絡まります。
それはうちの娘も承知で買ったようですが、思いのほかバッグの金具などに絡むので、ウィッグをつけたまま自転車やバイクに乗るのはやめよう。ダメ絶対。
長い毛先が回転する車輪引っかかって絡まった時にとても危険です。
いっそのことウィッグを「すきバサミ」で好みの長さにバッサリと切るのもアリ。
うちもカットしちゃいました。
シャギーやレイヤーを入れる「すきバサミ」はホームセンターなどにも売られていますので、ちゃちゃっとカットするだけでいい感じに毛先が軽くなります。
\目指せウィッグ美人!/
Amazonでは続々と新商品のウィッグが出ていますが、
今の髪型をキープしたまま色々な髪型にイメチェンできる手軽さが良いですね。
この夏、お出かけや夏フェスなどでお試し感覚でガラッと変身してみるのもアリかも。