サプリで胸焼けするようになりました。
老いたくね〜・・😭
こんにちは。Blissです。
5月になっていよいよ、新たな環境に慣れ始めたところでしょうか。
新入社員が不安や怖さと折り合いをつけながらも必死で社会に慣れようとしている、そんな初々しい様子を見ると、当時の気持ちを思い出しふと初心に帰ります。
と言っても初心に帰れるのはたったの10秒だけ
・・悲しい大人のサガです。
今回も私の備忘録、『テキトーメモ』置いときます。
今日のテーマは、
新しいことを始める時の怖さや不安な気持ちとどう向き合うか。
についてです。
どこかで開催されている講演会のタイトルみたいな、なんだか偉そうな内容ですみません。
↑しょっぱなから字が大きいです。(文字設定がこれしか選べない 笑)
人生のうちでチャレンジしていた年代を振り返ってみる
今まで生きていた中で、外に関心が向いていて、新しいことにチャレンジしていた年代はいつ頃だったでしょうか?
学生時代は当然のように新しいことだらけなので、あえて除いて、
出来れば社会人になった頃から今までを振り返って考えてみましょう。
どんなことにチャレンジしてきただろうか。
興味があって取り組んでみたことはあるだろうか。
(ギリギリ)アラフォーの私の場合、30代が一番チャレンジに夢中になっていました。
子育ての時期と重なったのですが、幸い身内の協力もあり、
側から見たら地味なんですけどね。私の中では大きな挑戦となり、今でも当時のことを思い出すと新鮮な気分になります。
もっとこうすれば良かった〜と、自分の「青さ」に、思い出してジタバタしちゃうんですけどね。
20代は若さを存分に生かしてぶっ飛んだことにもチャレンジ出来ますが、
友達や恋人などがやっているからと周りからの影響もなきにしもあらず。
いわば、片っぱしから試して自分に向いていること、向いていないことを判別するための年代。
本当に自分の本質に沿ったことに関心が移り、社会性も身について、一つ上の視野から物事をみることができるようになる30代以降のチャレンジは人生を大きく変える要素があると思ってます。
まあその時期は子育て中ど真ん中という試練もあったりとね・・ブランクのある女性には不利な年代でもあるんですが。
新たなことを始めようとすると怖いのはいけないことなのだろうか?
新しいことに挑戦しようとすると必ず向き合わなければいけない感情。
怖いという感情ですね。
新しいことは「未知」であるわけで、未知であればあるほど、いざやらなければいけないと向き合うとめっちゃ怖いです。
緊張する気持ちや、不安な気持ちもひっくるめると、「怖い=恐怖心」に集約されるんですが、
私たちはつい、怖がるのはいけないことだと考えがち。
本当にそうでしょうか。
不安になったり怖さが出てくるのは一種の「自己防衛」だと思うんですよね。
新しいことに恐怖心を抱くことで、一旦自分にブレーキがかかり、暴走して失敗するのを防いでいるんじゃないかと。
ちょっとここから難しい話ですが、
太古の昔、人類は肉食獣の住むジャングルの中で生活してきたので、毎日が食うか食われるかの戦いでした。だから自然と恐怖心を抱きやすいように出来ています。
脳の原始的な領域には「逃走本能(ファイトオアフライト=戦うか逃げるか)」が備わっていて、いざという時不安や恐怖心を感じることで身の安全を確保しようとするのだそう。
私たち人間の脳と身体は石器時代のまま進化が止まっているので、心も体も原始人とそう変わらないなんて指摘もあります。
んなわけで、
怖くても、不安になっても良いし、新しいことに向き合うと誰でも当たり前にある感情だと認めちゃえば、
得体のしれない不安や怖さとも向き合って乗り越えることができます。
意外と「やってみたらそんなに怖くなかった」と思うもの。
ちょっと話が飛躍すぎましたかね?
若い時は出来たことなのに・・年をとると新しいことが怖くなるのか。
よく、何か始めようとした時、
「若いね〜」と言われた経験は誰でもあるかもしれません。
年を取ると、新たなことを始める気概がなくなってしまうのでしょうか。
若いうちのチャレンジ精神を考えてみると、若さゆえ、私は何でも出来るんだと万能感に満たされている時期も影響しているのだと思います。
この時期は恐怖心のリミッターが外れ、体力も最盛期なので、エイヤッと気合いで何でも挑戦できちゃう。
ところが、年を取ると体力的にも精神的にも落ち着いてきちゃうし、
家族ができたりと責任が強くなると、若い頃は思いもよらなかった「お金の心配」なんてのも考え始める。
周りからどう思われるか、なんてことも気になる。
なので「酸いも甘いも嚙み分けてきた」ってヤツを振りかざして、
たいていのことはやる前から何となく分かっちゃうのよね〜と変に醒めた目で世界を見ちゃうのです。
まあ、正確には分かった気になってるだけなんですが。
だからと言って新しいことを始めないでいるのは勿体無い!
ある程度社会性が身についてきてから学んだこと、身につけたことって、若い頃に吸収したこととは違う楽しさがあると思っています。
若い頃に「やりたくても色々な事情で出来なかった、やらなくて後悔していること」にあえてトライしてみると楽しいかもしれません。
それができれば後悔しないと聞こえてきそうですが、
今まで通り、知らんぷりして暮らすのも自由、奮起してチャレンジしてみるのも自由。
勝間和代さんが著書の中で、
やる気とかモチベーションなんて当てにならないので、やらざるを得ない環境を整えちゃった方が達成できるよ、とおっしゃってました。
その通りですよね。
やる気なんてフワッフワな精神論なんて、そんなものはハナからあてにするな、と
近年売れてる本には、軒並み同じようなことが書かれています。
やらざるを得ない状況を作る、と聞くと何やら大それたことに聞こえてしまうのですが、
いつもやっているルーティーンの中に一つ、やりたいことに繋がる小さなアクションをポツンと入れ込む、なんて方法は効果が高いそうです。
↓この本、習慣とかやる気とかの固定概念をひっくり返してくれる本なのでぜひ読んでみて欲しい。
今までできなかったことが、必ず何個か出来るようになりますよ!
すでに知っていることなら怖くない?
ある知識として程度知っていることをチャレンジするとき、
不安や恐怖心は生まれるのでしょうか。
すでに何となく知っているのに新しいことって2つありますね。
やろうと思えばちょっと重い腰をあげるだけ出来る、習慣化したいようなことが一つめ。
ランニング、ジム、資格の勉強、読書、習い事などの、習慣にしたいことがそれに当たるでしょうか。
これらは怖いというよりか、習慣化出来るのか、自分でもちゃんと身につくのだろうかといった不安の方が大きいですね。
2つ目は、
「知識として知っているけどやったことないこと」がこの場合該当するでしょうか。
入学、起業、新たな分野への転職、婚活、セミナーに行く、新天地への引越し、推しに会いに海外に行く(!) ・・などなど。
こちらは恐怖心を感じるはずです。
新しいことでも小さいことなら怖くない
何か新しいことを始めたいが時間がない、子育て中だ、身内を介護中だ、勇気がない、中々自由にならない人も多いと思うんですが、
じゃあそんな人はどうすれば良いか。
あくまで私の経験則ですが、
小さなチャレンジを始めてみるのも良いかと思います。
大きなチャレンジより、ちっさいこと!
普段慣れ親しんでいる行動をちょっと変えてみる
普段使っているものをちょっと良いものに新調してみる
「ふと思い立ったこと」を聞き漏らさず、その直感に従って何かやってみる
周りの誰かにちょっとした贈り物をしたりと、小さい親切をする
小さければ小さいほど良いですよ!
以前、こんなことがありました。
スーパーでいつも買っている梅干しの横にあった、高級梅干しを間違えてカートに入れてしまい、仕方なく高級梅干しを食べたのですが、
やっぱり普段食べている梅干しとは全然違うし、美味しいんですよね!
何気ない「うっかり高級梅干しを買ってしまった事件」ですが、私に色々気づきを与えてくれる事件(?)でした。
普段自分が見ることのない領域を見たことで、新たな視野が開ける経験をしたので
マンネリ化しているなと感じた時はこのことを思い出して起爆剤を図っています。笑
いつも食べている何か、いつも買っているブランド、
使っている寝具、文房具などの物や、経験などでも、
ちょっとお隣の物を見て試してみるのも、自分に新たな風を呼び込んでくれます。
ちょっとハッピーなことを続けていると、私もこれをやって良いんだと、小さな自信が生まれます。
小さな自信が生まれると、自分らしく生きることができます。
自分らしく生きていると、さらにハッピーがやってきます。
ハッピーがやってくると・・と雪だるま方式でどんどん人生が楽しくなってきます。
・・って、ちょっとスピっぽいですか?
すみません、でも事実です。
気づかないだけで意外と大きなチャレンジもしている。絶対。
大きなチャレンジは怖くて挑戦できそうもない。
本当にそうでしょうか。
私のような凡人でも人生に何度かは「大きな挑戦」をしています。
そんなこと私にない!なんていう人でも、受験や就職、転勤や昇進、結婚出産でも大きなチャレンジになるのですから、誰でも乗り越えてきているんです。
それを証拠に、あなたにとっては大したことないことでも、周りに話してみると
「なにそれスゴイ!よくそんな勇気があったね!」と驚かれたりするもんです。
誰でも大きなチャレンジをして今の生活があるのです。
不思議なもんで、喉元過ぎればなんとやらで、試練と思ったことも終わって何年も経ってしまえばすんなり忘れちゃう。
やる前はめっちゃ怖くてガタガタ震えるぐらい怖かったことも、やり終えたらなんてことはない。
後から振り返ってみて、ああそう言えばあんなことをやったっけ!と思い出す、そんな感じですよね 笑
軒並みな言葉ですが、だからもっと自分に自信を持つべきだと思います。
怖いことほどチャレンジしてみると人生変わる・・かも
個人的には、怖ければ怖いチャレンジほど、自分の心地よいゾーンの外にあることなので、やってみる価値はありそうです。
私はむしろ大きな挑戦のことがやたら大きく、これは環境的にそうせざるを得ないという事情もあったのですが、この経験があるからさらに自信がつき、
今では大して驚かなくなりました。図太くなったってやつですね。笑
(まあ40歳越えれば誰でも図太く…)
そんな感じで、恐怖とは何か、向き合い方について買ってにまとめてみました。
これを見た若い方が影響されませんように。
ではでは!