こんにちは。BlissBliss⋆*@テキトーでもうまくいくです。
ついこの間までは連日30℃超えの残暑で涼しくなるのが待ち遠しかったのに、
ふと気がついたら足元の影は長く伸びていて、日が暮れるのもちょっぴり早くなってきた今日この頃。
これから寒い季節がやってくるのか〜…
夏の終わりをヒシヒシと感じて、センチメンタルな気分を感じるのが9月なんですよね…
涼しくなってくると気分がブルーになってしまう人いませんか?
マイルドに低空飛行の気分が続く状態を、よく「プチうつ」などと言ったりしますが、女性は特に生理前にメンタルが落ち込む人が多いようです。
季節の影響を受けやすい私は、日差しが弱く寒い季節になるとテキメンにメンタルが弱くなってしまうのです・・。
嵐が過ぎ去るまでテキトーにやり過ごす方法も良いのですが、ちょっとブルーなぐらいだったら自分を奮い立たせてブルーな状況から抜け出すことができます。
今日はそんな奮い立たせる言葉を一つ。
鬱っぽい気分をスイッチするこんな言葉
人は落ち込んだりブルーになると、気合いを入れるなどして気分を変えようとしますが、
こんな声がけはどうでしょうか?
ちょっとブルーだな、なんだか低空飛行だな、と感じるプチ不調時には、
「セロトニンが足りない」と言い換えてみるんです。
セロトニンは脳内の神経伝達物質の一つで、生体リズムを整え精神の安定をはかる作用があり、うつ病と大いに関係している神経伝達物質だということは知られています。
…ということは、
ウツっぽい = セロトニンが足りていない状態だと言っても過言ではありません。
精神論はプチうつスパイラルから抜け出せない
ちょっと不調だったり、プチうつかもと感じるとき。
そんな時は具体的に何をしていたか思い出せますか?
案外何もしていないんですよね。
気の持ちようだと言い聞かせてやり過ごしちゃう。何もなかったようなフリをしていつもと変わらない風を装う、これが精一杯です。
憂鬱、不安、ウツっぽい、などの言葉は「感情」や「気分」を表している。
「感情」や「気分」は自分の気持ち次第で変えられると思いがち。
自分の気持ち次第で変えられると思っていると厄介です。
その気持ちをどうにかしようと原因になっていることをアレコレこねくり回したり、詮索し出したり、過去のことをほじくり出してヤキモキしたりと不毛な努力を重ねることになり、結果として余計鬱々としてしまう。
落ち込んだ自分ではいけない、今のままではいけない、と自分に責任を感じてしまうのも、「気の持ちようで何とかできる」と思っているからなんですよね。
大抵の人はこうやって鬱々モードから抜け出せなくなっているのではないでしょうか。
ところが「セロトニンが足りない」と言い換えるとどうでしょう。
↓ ↓ ↓
今セロトニンが足りないので、運動でもしようかな。そうだ、日差しの下で散歩しよう。
今セロトニンが足りないので映画でも観て癒されよう。
今セロトニンが足りないのでサプリを摂ろう。
今セロトニンが足りないのでセロトニンに不可欠な「トリプトファン」を摂取できるバナナと牛乳を食べよう。
今セロトニンが足りないのでペースダウンしてハーブティでも入れてゆっくり本でも読もう…
何か具体的なアクションを取りたくなりませんか?
もちろん、実際にセロトニンが不足しているのか数値を計ったわけではありませんし、科学的な根拠があるわけではなりません。
しかし!
「セロトニンが足りない」と言い換えるだけで、自然と重い腰を上げて何らかの行動・アクションを起こそうとするんです
セロトニンが足りないからもっと悩んで自分を責めようなんて思わないですよね。
私の気の持ちようや心の弱さのせいじゃなくて、神経伝達物質のせいなんだと捉えることで、じゃあどうすれば良いのかとやるべき行動や見通しが見えてくる。
例えるなら、幽霊が怖い!とビビっていても、それが脳が見せる一種の幻覚だと気づいてしまえばな〜んだと怖くなくなるのと一緒です。
鬱な気分の原因になっている神経伝達物質「セロトニン」のせいにしてしまえば良い。
なんだかちょっとプチうつだなと思ったらセロトニンのせいにしてしまえば、精神論で我慢したりしなくなるのです。
セロトニンを増やすと言われている方法を検索するとたくさん出てきますが、
セロトニンを潤沢に出すには散歩や反復運動も良いそうです。
ちょっと気分が停滞し始めたら「セロトニンが足りない」と言い換えてみるとうまくいくかもしれません。
ではでは。