こんにちは。Bliss⋆* (@Bliss_Blink) | Twitterです。
急に暑くなりだしたこの頃、6月の衣替え前ですが急きょクローゼットから夏物の服を引っ張り出してきました。
この時期、衣替えで発覚するのがしまってあった白い服の黄ばみ。
お気に入りのトップスを見つけてウキウキしていたのですが、胸のど真ん中のシミを見つけた途端テンションは急降下しました。
(あ、そうだ!これ去年シミつくって放置しちゃったトップスだ・・)
なんで去年のうちにシミを取り除いて置かなかったんだ自分!・・と責めても時すでに遅しで、シミは頑としてそこに鎮座していました。
なんとかしたいと思っていたところ、職場にいる子持ちママさんが「汚れにはウタマロせっけんがいいわよ〜」と教えてくれました。
ウタマロ?石けん?
ウタ・・・
麻呂っていうとアレかな?「麻呂はシミが許せないでおじゃる〜」みたいな?
やんごとなき貴族の「麻呂」とは一切関係なく、どうやら知る人ぞ知る劇落ち系のスゴ腕石けんらしい。
麻呂は忘れて藁にもすがる思いで近所のドラッグストアに走り「ウタマロ石けん」を買ってきました。
緑色の大きな石けんでした。
昭和エッセンスの漂うフォルムに釘づけでしたが、ドラッグストアでは、これが噂のウタマロ石けんですよ奥さん!と大々的に売られていました。
どうやら主婦さんの間では結構有名なようですね。
靴下やユニフォームについた頑固な泥汚れ、食べこぼし、ワインにケチャップなどの食品から血液まで、
シミをつくる原因となるおなじみの成分には一通り効果があるようです。
とりあえず本当に汚れは落ちるのか検証してみました。
結論から言うと・・
結論から言うと、
落ちませんでした
♪チャンチャン
落ちなかった、断言するとちょっと語弊がありますが、実感としては5割ほどしか落ちませんでした。
5割しか落ちていない=目でシミだと分かる=シミが落ちていないのと同じとみなし、
あえて「落ちなかった」という方にしています。
落ちなかったのにはやはりシミに要因があるような気がしますね。
最初からオチを披露してしまいましたが、実際に汚れを落としていきましょう。
ウタマロ石けんを使ってみるよ
用意したのはこの白い半袖トップス。
◯のところに縦に3cmぐらいの黄色いシミがついています。
これまた超目立つところにシミができてしまいました・・
①まず服を水で湿らし、シミの箇所にウタマロ石けんをこすりつけます。
※こすりつけたところはうすく緑色に染まりますが泡立つにつれ消えますので大丈夫です。
②次にゴシゴシともみ洗いをして石けんをよく泡立てて汚れに馴染ませます。
細かい泡が立つころにはシミがだいぶ落ちているとのことですが、いまだシミは残ったままに見えてちょっと焦り出します。
③そのまま洗濯機で洗濯。
もみ洗いして予洗いをした後はそのまま洗濯機で洗濯をします。
疑念が残りつつ洗濯機に放り込み洗濯をすること30分・・
落ちてなーい
・・シミが全然落ちてない。
ここで負けたくない私は何としてでもシミを落とす鬼と化し、
頑固な汚れ対策としてウタマロ公式HPでも推奨している「つけ置き洗い」を実行することにしました。
もう一度ウタマロ石けんでもみ洗いをし、桶につけ置きしてから洗濯します。
・・・
その結果はこれ。
ズコー
ん〜やっぱりシミは消えてないよね・・。
時間経過した汚れ、シミに関してはウタマロ石けんに限らずやはり手ごわいのでしょう。
「うわ〜シミが落ちた〜!ウタマロすごい!」という結果を期待して、感動したら誰かに教えてあげようとしていただけに肩すかしをくらいました。
残念。
ウタマロ石けんはAmazonでも大人気商品であり、たくさんの汚れを落としてきた実績があるので商品としては良いものに変わりはありません。
あ。ちなみに、ウタマロ石けんは蛍光増白剤が含まれているので、色物や生成りの服には向かないので注意!
おしゃれ着などにはウタマロリキッドが合うようです。(こちらは蛍光発色剤なし)↓
ただしすぐ落とせばの話。
やはり時間経過して染み込んでしまったシミは素人がどうにかしようとせず、 おとなしくクリーニングなどにお願いした方が賢明かも。
とは言ってもウタマロ石けんんは襟汚れや靴下の汚れなど、日常の汚れ落としとして驚異の洗浄力を発揮するらしいので、
ワイシャツのエリ汚れや子どもの上ばきや靴下の汚れなどにガンガン活用していきたいと思います。
ではでは。