こんにちは。Bliss(@Bliss_Blink)です。
「わかっちゃった人たち」の翻訳で知られる古閑博丈氏の「塩人間の海底探検」というブログがあることを知り、
最近読んでいるのですがすごく面白い。
アドヴァイタとかダグラス・ハーディングとか、スピリチュアルな用語がバンバン出てますので、
あの手の世界にある程度首を突っ込んだことがある人でないと、何のこっちゃな記事が多いことを付け加えます。
ちなみに私自身も、古閑氏のブログに挙げられているカタカナ系著名人の半分も知りませんが、
その中でひとつだけ、読むのに「注意事項」を要するひときわ目を引く記事があります。
それは「あるメソッドの紹介」について。
↓↓↓↓
超簡単で2~3分でできるメソッドなのですが一応注意事項があり、よく読んでみると思わずドキッとさせる一文が。
古閑氏いわく、その効果は計り知れなく、人によってはメソッド直後から強い不安感が出てそれが引きずることもある。として注意喚起しています。
オーマイガッ！😱
注意が書いてあるメソッドなんて初めて見た。というかそれだけ『真実』に迫るということに他なりません。
これは期待大だと直感して好奇心が上回ってしまった私。強い不安感にさいなまれようがアホになろうがいいやと(←よくない)、興味半分怖さ半分のままやってみまることにしました。
以下は「あるメソッド」をやってみた超主観的な感想になりますので、みなさんもどうぞメソッドをされる際は自己責任ということを知りおきください。
ジョン・シャーマン氏の「look at yourself(ルックアットユアセルフ）」について、公式Youtubeチャンネルでは日本語の説明もあります。
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「自分自身」を見るとは…？
メソッドのやり方は古閑氏のブログにあるので割愛しますが、
まずは坐禅を組む前段階の数息観のように、呼吸を整えてから意識を自分の内側に向けていきます。
ジョン・シャーマン氏は「自分自身を見なさい(look at yourself)」としきりに訴えてきます。
息が出たり入ったりすることには簡単に意識を向けることができるのに、「自分」に意識を向けるとなると途端に迷子になってしまいます。
自分…？
さらにジョン・シャーマン氏はこう続けます。
あなたは「頭の中の思考」でも「感覚」でも「感情」は外からくるものでありあなた自身ではない、つねにここにあるものだ、と。
ここで頭の中に大きなクエスチョンが浮かぶわけです。
だって頭の中を行き交う思考や、楽しい苦しいなどの感情、今暑い寒いとかの体の感覚こそが、自分だと思っていましたし、自分を形づくるいわば”アイデンティティ”だと思っていたからです。
あなたはこう感じるはずです。
むしろそれ「以外」なんて自分の内側にあるの？と。
目を閉じて数息観をした後、意識を自分の「内側」に向け、自分を見つめていきます。
次に自分の中にある「自分ではないもの」を一つずつ消去していきましょう。
↓↓↓↓
「あれしなくちゃ」「今日は何曜日だっけ？」と頭のなかを行き交う「思考」は… あなたではありません。
ダルい、ワクワクする、辛いなどの「感情」は… あなたではありません。
足が痛いとか胃がモヤモヤするなどの「体の感覚」は… あなたではありません。
外で車の音がするとか、今お腹が鳴った、などの「聞こえてくる音」は… あなたではありません。
・・・
・・・
無
空っぽ
何を感じたでしょうか。
人により感じ方は違うと思うのであえて言及しないでおきます。
ジョン・シャーマン氏はまずやってみることだと勧めています。
私はどう感じたのか、それは次回で。
いつも読んで下さってありがとうございます。
＼「あるメソッド」その後をまとめました／
（2019年1月追記！）
「あるメソッド」その後どうなったのか。こちらにまとめた記事がありますので是非是非読んでみて！
「頭がない方法」で有名なダグラス・ハーディング博士の頭がない実験についても触れているので、もし興味があったらやってみて、自分って何だ？？と思案が深まってくれると嬉しいです。
https://www.tekitou-bliss.com/entry/2016/12/05/%E3%80%8C%E3%81%82%E3%82%8B%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%83%83%E3%83%89%E3%80%8D%E3%82%92%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%A6%E3%80%82%E3%81%9D%E3%81%AE%E5%BE%8C%E3%80%82www.tekitou-bliss.com
