テキトーエレガンス

テキトーでも人生うまくいく!

新しく始める事がうまくいく3つの心がまえを知って今日から乗り出そう!


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こんにちは。Bliss(@Bliss_Blink)です。

季節の変わり目は新しい事をスタートさせる絶好の機会でもあります。

今までできなかったこと、全く新しい事にチャレンジしてみませんか?

私たちはやる前から諦めている

年を取れば取るほど新しい事をすることにためらいを感じるようになります。

若いときのように「思いつきでやってみた!」みたいなこと、アレが出来なくなっていることに気がつきます。

私たちは何かに勢いで飛びついて失敗する度に、後先考えて行動することを学び、

その経験が重なっていくうちに何も動けなくなっていくようです。

誰かがボルダリングを始めたと聞けば「ああボルダリングね〜。私ああいうの無理無理!」とか

やる前から先を見てきたかのように言えちゃうオトナ。いませんか。

「オトナになるというのは諦めること」と昔ラジオで誰かが言っていた気がするんですが、

諦めちゃうのは、色々と物事を知りすぎて先を見越しちゃうのも一因な気がします。

お化け屋敷に入る前からオバケの出現位置や屋敷の作りが分かってたら面白くないものです。


①見切り発車でOK

「石橋を叩いて渡る」という言葉は良いようにも悪いようにも捉えられそうです。

石橋を叩いて渡るどころか「石橋がいつできたのか過去に崩落事故はないか調べまくってから渡る」ような慎重派だった私には、

たいして予測も立てず準備もそこそこに新しいことを始めるのは手放しで綱を渡るようなものでした。

いつからか、周到に準備したところで予想外のことは起きるわけだし、

やってみたら意外と良かったことも沢山ありました。

このブログを始めた当初も見切り発車です。

ブログなんて「今日○○へ行きました」みたいな日記を書くものだと思っていたくらいの初心者でしたが

「よく分からないけどなんどかなる」の精神でやっていくうちにスキルもついて、

途中からさらに勢いも出てきて軌道に乗り始めました。

最初から高いスキルなんて持っていなくてもなんとかなるってことです。

見切り発車で始めた方がうまくいくパラドックスに気づいてからは

「とりあえずやってみる。」という姿勢を貫くようにしていますが、

フットワークが軽くなりかえって何にでも興味が沸いてしまい困っているくらいです。

準備も大切ですが「まだその時じゃない」と高みから見ているだけでは一向にすすみません。準備ばかりの人生になってしまいますからね。

「幸運の女神様は前髪しかない」と言われるほど、特に「チャンス」とか「タイミング」は何度も来ません。

悩んでいるうちに、女神様は走り去ってしまって前髪をつかみ損ねた〜!なんて嫌じゃないですか。

②失敗するほどスキルが上がる

実は失敗しても死ぬような事はない。そう思いませんか?

少なくとも資本主義の日本国内にいる以上、なんだかんだ言って衣食住は確保されているし

「お金がない!どうしよう・・」と悩みながらも、温かいカップラーメンをすすって布団でスマホが出来る国です。

大抵の事は何とかなる。

私も「人生オワタ」なんてことは多々経験してきましたけど、

果たして失敗なんてなかったんじゃないかと思っています。

これも「宇宙の采配」というか宇宙のシナリオ通りなんですから(出た宇宙!)

失敗が伏線となって、その後の生き方に必ず生かされているからと確信したからでしょう。

失敗は成功の素、とエライ人が言っていましたが、

その理由が分かるときが必ずきます。

だから失敗しても大丈夫なんです。

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▲美容師に「手ぐしでキマる感じで前髪は重めでお願いします」って伝えたらこうなった。

③低空飛行でもある時から急上昇することがある

新しく始めたことがうまくいかず低空飛行になっても、ある時を境にぐんと成果が出てモチベーションが上がることがあります。

「急上昇来た〜!」とその追い風に乗って行動をするとたいていうまくいったりして、

さらに好循環をもたらすブースターとなってくれることもあります。

当然、何をやってもうまくいかない時もあります。

そんな時はあれこれ考えず、一切ジタバタするのを止めてみるのが最善策となります。

何もしないでいると不安になる気持ちは分かります。

でも何をしても上手く行かない時はこれも「宇宙の采配」だと思って、いさぎよく諦めて、今出来る小さなことだけチマチマやっていればいい。

日課を淡々とやっているうちに運がまた上昇して自然に良くなっていきます。

泳げない人が水に浮くにはまずどうしたらいいでしょう。

そう。「何もしないで脱力すること」ですよね。

手足の力を抜いて水の浮力にまかせてみると自然と体は水面に浮きます。

泳ごうと水の中でバタ足で暴れても沈む一方です。

力を抜いて成り行きに任せる=上昇する(うまくいきだす)


動き出したら何とかなるもの。まずは動こう。話はそれからだ。

未知の新しいことを始めるのは誰でも怖いもの。

入念に下調べをして勉強してから挑むことも大切ですが、まだ100%調べてないから、まだ未熟だからと

乗り出さないのは本末転倒です。

乗り出してみると前準備なんて必要なかった事を知るはずです。

動き出さなくちゃ見えてこないことなんて山ほどありますし、

先人の言う「習うより慣れろ」とはまさにこのやりながら覚えていくということの大切さを説いています。

それでも「でも私にはまだスキルが足りないから〜」とか「お金が足りないから〜」とか言っているなら

その新しく始める事はあなたが本当にやりたいことでないのでは?と疑ってみる勇気も必要です。

人間、自分が好きなことなら周りから反対されたとしてもやっちゃいますから。

まず動き出してから考えてみませんか?

お金だの人だのそういったものは後から付いてきますから。

ではでは。